おとなの哲學
こどもの哲學
心が幸せになる絵本の
おはなし会
これまで行ったおはなし会の
様子をご紹介します。
第1回目
「前向きに考える」
~「つらい」が「楽しい」に変わる!~
何が起きても、どんな状況でも、プラス思考が人生を幸せにします。心が前向きになれば、身体も元気になることや、ついつい笑ってしまう前向きな発想を、絵本から学びました。
すべては自分しだい。人のせいにせず、自分の考え方を変えることで、世界は変わっていくのです。
第2回目
「愛ってなに?」
~優しい気持ちで幸せに~
自分には愛がないと思っている人、いませんか?
誰からも愛されていないと思っている人、いませんか?誰もが本当は愛に包まれていることを絵本から学びました。
愛は、与えれば倍になってかえってきます。だから、あげればあげるほど愛で満たされて幸せを感じられるのです。
第3回目
「何にでも感謝」
~幸せになる鍵は”ありがとう”~
皆さんは、1日にいくつの”ありがとう”を見つけることができますか?10個?100個?それ以上?
当たり前の中に、”ありがとう”はいっぱい隠れています。絵本はたくさんの”ありがとう”を教えてくれました。
魚1匹を食べるのにも、ものすごい数の人が関わっています。そしてその1匹には、お一人お一人の愛の思いがこもっていることを、映像からも学びました。
当たり前をなくせば、すべては感謝に変わるのです。
第4回目
「天才教育」
〜こどもの才能やよさを引き出す〜
「潜天的才能」のことを「天才」といいます。わたしたちはみんな一人ひとりが、生まれつき計り知れない能力、つまり天才をもって生まれてきています。そのことに気づいていますか。それを最大限に発揮できていますか。
つい人と比べてしまいがちですが、そのままの自分が素晴らしいこと。自分の好きなことや得意なことを生かした仕事ができれば、自分もみんなも幸せになれることを絵本から学びました。
西大井えほん保育園でのおはなし会
「何にでも感謝 〜幸せになる鍵はありがとう〜」
絵本で子供を育てている素敵な保育園でのおはなし会でした。細胞の1つ1つ、内臓の1つ1つ、目や耳や口など自分たちの身体1つ1つに「ありがとう」を言いました。
また、太陽や雨や木など自然に「ありがとう」、ご先祖さまへ世代を超えた「ありがとう」、1つのものに関わる何十万人という人たちへの「ありがとう」を言いました。
さらに、自分を高めてくれるつらいことや困難なことにも「ありがとう」と言えれば、この世に不平不満はなく、すべてに「ありがとう」と感謝できるようになります。素敵な人生になりますね。
第5回目
天才教育Ⅱ
~ほんとうの自分とは何か~
天才とは、先天的才能のことです。それぞれの人がもっている才能のことです。昔のリーダーはこの天才を活用して人事を考えたり、お母さんは子供の運命を知ったりしていたそうです。
それを思い切り発揮して活躍されているダウン症の書家、金澤翔子さんとそのお母様のお言葉を紹介させていただきました。また、絵本でもお一人お一人のもつ天才の素晴さをお伝えしました。
皆さんが天才を生かし社会に貢献することができる世の中になれば、ご本人にとっても、社会にとっても喜ばしいことだと思います。まずは自分にどんな天才があるのかを知ることが大事です。おはなし会の最後に、そのヒントをお教えしました。
第6回目
いい人間関係を築く
~家庭や職場で楽しくやるには~
「なんでそうなの!?」と理解できない相手の言動ってありますよね。そんなとき、ついイライラしがちです。でも、相手の気持ちを理解できれば、恐れや疑いの気持ちはなくなり、仲よくなれると思います。相手の性質を知ることも大切です。そういう人なのだということがわかれば、受け入れることができます。「同じところを見つけながら、違うところを面白がってしまえばいい」ということを絵本から学びました。
さらに、 みんなが力を合わせれば、とても大きなことが実現できることも学びました。いがみ合うより協力し合って、すてきな世の中をつくっていきたいものですね。
第7回目
心の目で観る
~ほんとうに大事なことは目に見えない~
人間にも目には見えない根っこがあります。命を繋いでくださったご先祖さまです。さらに遡ると、神話の世界にたどり着きます。絵本は、人間の根っこを大切にすることを教えてくれました。
目には見えない存在が、私たちを善い行いに導いてくださることも、絵本から楽しく学びました。
お年寄りの方から小さなお子さままで、世代を超えてたくさんの方が参加してくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。